日本と中国・韓国の問題  2005年4月12日

日本と中国・韓国の間で問題となっている点
・靖国神社参拝
・日本の常任理事国入り
・教科書
・尖閣諸島
・竹島

中国や韓国から見た日本は、過去に、自分の祖父や親に対して、不当な行為を行った犯罪者です。
その犯罪者が、どんなに謝罪して、賠償を行ったとしても、その過去(怨み)は消えません。
まして、その犯罪者が自分の隣りに住み、自分たちより豊かな暮らしをしているのは許せない、ということだと思います。
※逆に、日本が貧しい暮らしをしていれば、問題にならなかったと思います。

一般的に、殺人等の犯罪を行った者は、死刑か、無期懲役ですが、場合により、服役後、一般社会に復帰することがあります。
出所後、その犯罪者は、「一生掛けて、償います」というのが一般的です。
国という単位に置き換えたならば、日本という国が存在する間、「一生掛けて、償います」というのが基本になります。
つまり、教科書に、日本の犯罪行為を明記し、子孫に永遠に伝えること、そして、中国や韓国に対して、謝罪の気持ちを永遠に忘れないこと、が大切なようです。
※未来において、日本が、米国の1州になる等して、日本という国が無くなれば、償いが終わるのかもしれません。

<補足>
日本が、今日の豊かさを得たのは、米国という良い飼い主を得たからだと思います。
日本は、米国のペットのように、米国に可愛がられて、今日の豊かさを得ました。
それを忘れて、飼い主に逆らったり、飼い主を噛んだりしているのが、現状だと思います。
このような現象は、一般的なペットの犬や猫にも、当然あります。