夢主義社会トップへ TBSの狙いは、株の暴落   2005年10月22日  戻る

TBSと楽天の経営統合交渉において、TBSが楽天に対して「株を追加取得しないように!」言っているそうです。もし、楽天が了解したならば、楽天の追加取得を期待して上昇したTBS株は暴落します。そして、TBS株を大量に保有している楽天は、大きな損失を受けます。結果、楽天は買収から撤退せざるを得なくなります。これが、TBS経営者の狙いのようです。

株価暴落は、TBSという企業としては、デメリット(マイナス)です。
しかし、TBS経営者個人としては、楽天を買収から撤退させることができれば、メリット(プラス)です。
つまり、TBS経営者個人としては、自社株が暴落しても関係無いということです。
TBS経営者個人の地位を守るために、株の暴落を誘発するような行為を行うことは、「不当な株価操作」のように思えます。

※ライブドアがホワイトナイト(白馬の騎)の件は、TBSが要請しないと思います。