夢主義社会トップへ 次期総理は靖国参拝しない人を!   2006年07月25日  戻る

自民党の福田元官房長官が、9月の自民党総裁選への立候補を見送る考えを表明したそうです。福田氏は、中国や韓国との関係を重視して、靖国参拝しない考えを持っていたので、私としては残念に思います。
確かに、総理大臣が個人的な心情で、靖国参拝するのは自由です。しかし、それで外交に問題が生じるのは困ります。これは、見方によっては、個人的なスキャンダルと同等ではないでしょうか? 個人的な事情により職務に支障を来たすことが、最初から分かっているような人物を、総理に選ぶ必要はないと思います。

もちろん、明確な改革の論理を持ち、その人を総理にしなければ、その改革を実行不可能であるならば、話は別です。しかし、現状では、明確な改革の論理(具体的内容)を主張している人はだれもいないようです。つまり、だれが総理大臣になっても大差無いということです。

中国や韓国は、日本と兄弟のような関係の国です。昔から、文化の交流がありました。それが、思想や領土問題等で、対立するのは悲しいことです。仲良くやってほしいと思います。

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