夢主義社会トップへ パロマよりもサービスショップの修理員を問題視すべき   2006年07月26日  戻る

パロマの瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故が問題になっています。
不正改造と老朽化による事故とのことです。
ガス機器は、一歩間違えば、大きな事故になります。
パロマ製品に限らず、どのメーカーの製品でも、その危険性は常にあります。
ですから、使用も修理も、正しく行われる必要があります。

現在、パロマが問題視されていますが、実際に不正改造を行ったのは、パロマと提携関係のないサービスショップの修理員です。
パロマを問題視している間にも、他のサービスショップの修理員が、不正改造を行っているかもしれません。また、既に、改造を行ったが黙っている修理員もいるかもしれません。パロマ製品に限らず、他のメーカーの製品でも、不正改造により、事故が起きる可能性が高くなっているガス器具があるかもしれません。

実際に事故が起きた製品やメーカーだけを問題視するのではなく、今後、同じ様な事故が起きないように、ルールや制度を改善すべきです。

と言っても、直ぐにはできないので、とりあえず、自分でできることは、「ガス警報器」を設置することです。

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