夢主義社会トップへ 愛国心は争いの元   2006年07月30日  戻る

教育基本法改正に「愛国心」が盛り込まれようとしているそうです。

しかし、現在は、グローバル社会です。
地球規模で、世界を視野に入れて、一人一人が行動すべきです。
・世界平和
・地球環境保護
・地球温暖化防止
・国際協力
今や、国は、都道府県や市町村といった一つの管理単位に過ぎません。

つまり、「愛国心」は小さな自己中心的な愛に過ぎません。
小さな愛であるために、争いが耐えません。
現在の、国と国の争いは、「愛国心」によるものです。

<補足>
何故、教育基本法改正に「愛国心」が盛り込まれようとしているのか?
それは、政治家にとって国は自分が働く大切な環境であり、その国の大切さを強調することにより、自分たちの仕事の大切さを国民に理解してもらいたいということです。
つまり、政治家の都合によるものと考えられます。

逆に、グローバル社会が浸透して、全てが国際社会の中で運営されるようになると、「国会議員なんか要らない!」ということになってしまいます。
現在でも、まともな国会運営ができない議員ばかりで、「こんな政治家なんか要らない!」という気がします。

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