夢主義社会トップへ プールへ行ったら排水溝の場所確認   2006年08月02日  戻る

夏と言えば、海! でも海は汚れているので、プール!
でも、プールで、また、排水溝での事故が起きました。
2年前にも、排水溝での事故があったように思います。
それ以前にも、2年に1回程度、同様の事故が起きているように思います。

プールでの監視員は、アルバイトが多いようです。アルバイトの人に、万が一に備えて、迅速かつ適切な対応ができるように、事前に充分な教育を行うのは、無理と思われます。
今回の事故でも、監視員の見ている前で起きたそうです。もっと厳しく、「排水溝に近づくな!」と怒鳴っていれば、事故は起きなかったように思います。でも、楽しく利用している人たちに、強い調子で怒鳴ることは、難しいと思います。逆に、監視員が強い調子で怒鳴ったならば、周りの利用者から、反感を買うことになったでしょう。※優しく言えば、無視される。きつく言えば、反感を買う。それが今の社会です。

プール設備についても、徐々に老朽化が進んでいます。経費削減が重視(コスト重視)されている現代社会においては、様々なところで、老朽化う危険が増えています。パロマの湯沸し器の事故でも、老朽化による事故があったようです。

今の社会では、様々なところで危険が潜んでいます。事故に合わないためには、まず、自分自身で注意して、危険な場所には近づかないことが大事だと思います。
プールへ行った際には、まず、排水溝の場所をプールの外から確認し、排水溝の近くでの遊泳はしないように自己防衛すべきだと思います。

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