夢主義社会トップへ 臓器提供の刑の提案   2006年10月02日  戻る

臓器売買の背景には、深刻な臓器不足の状況があるそうです。
移植には、脳死移植と生体移植があり、生体移植のほとんどが親子によるものだそうです。

現状の臓器提供では、悪いことをしていない善意の人間による提供で行われています。つまり、人の良い善良な人間が、自分を犠牲にして痛い思いをして提供しています。場合によっては、周りの人から説得されて、不本意ながら提供した人もいるのではないでしょうか?

一方で、悪い事をした犯罪者は、刑務所で、衣食住を補償された有り難い生活をしています。
何とも不条理な社会という感じがします。

そこで、「臓器提供の刑」を提案します。
犯罪者に、肺、腎臓、肝臓等を強制的に、提供してもらいます。

現状の刑は、犯罪者の人権を守ることが第一に考えられています。
このことが「悪の社会」を作り出しているように思えます。
なぜ、犯罪者の人権を守る必要があるのか、その点をもう一度考えてほしいと思います。
「人権剥奪の刑」なんかも良いと思います。

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