営業:会社を営む。 顧客の要望・ニーズを聞き、製品・サービスに反映させて、売れる製品・サービスにする。 セールスマン:ひたすら売る。 売れない物でも、舌先三寸で売る。押売、詐欺、恐喝。 一般的な会社では、営業部門と生産部門が分かれています。 このため、営業部門の人間は、生産部門を意識できず、ひたすら売ることを考えます。つまり、セールスマンなのです。 この物作りを意識しないセールスマンの存在が、様々な不正を引き起こします。 実際の物が無いのに売るセールスマン(=詐欺)もいます。 私が以前勤めていた会社(コンピュータのシステム開発の会社)でも、自社の営業所の無い地域(新潟県)の客に、「何れ営業所を作ります」と言って、システム開発の仕事を請けたセールスマンがいました。結局、営業所を作らないまま10年経過しました。でも、そのセールスマンは、課長になり、さらに、部長になりました。 つまり、会社の体質が、不正なことをしてでも売ることを求める体質なのだと思います。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |