夢主義社会トップへ いじめ防止を子供たちに期待してはならない   2006年10月22日  戻る

あるTV番組で、
子供たちが「いじめを注意すると、逆に自分がいじめられてしまう」と言っていました。
それでも、大人は「いじめている人を見たら、勇気を持って、注意しましょう」と子供に言っていました。

これは、大人が「いじめ」の危険性・凶悪性・陰湿性を全く理解していないということです。
いじめを注意することは、熊に襲われている人を助けるために、熊に対抗しろといっているのと同じです。無謀な行為です。
そのような無謀な行為を子供に求める行為は、これもまた、大人から子供への「いじめ」に相当します。

また、「いじめられたときには、親や先生、教育委員会に相談しましょう」と言っていました。
でも、最近のいじめを苦にした自殺では、親や先生、教育委員会に相談しても適切な対応を得られなかった。場合によっては、さらに悪くなったようです。つまり、相談することは手間が掛かるだけで、精神的に疲れるだけになります。

対策は、校内の各所に監視カメラを設置して、常時、監視する以外にありません。
音声も監視・記録すべき。

通学途中も心配なので、公道にも、監視カメラを設置すべきです。

今の社会は、急激に、悪い人間が増え続けています。
犯罪の防止には、監視カメラの設置以外にありません。

夢主義社会
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