職業選択の「自由」を「義務」に変えるべき 2006年10月23日
憲法で保障されている「職業選択の自由」 これは、その職を遂行するために必要な能力があれば、だれでも、自由にその職を選択して就くことができるということだと思います。 たいへん良いことなのですが、この「自由」が先行しているために、迷った結果、選択の自由を止めてしまった人や、労働よりもお金に目が向き、様々な不正行為でお金を得ることに意識が向いた人が多いようです。 本来、労働の対価としてのみ、お金を得られるのであれば良いのですが、現代社会では、お金が独走した結果、労働の対価以外で得られるお金の方が多くなっています。その結果、働かない人や不正を行う人が増えています。 つまり、働かない人や不正を行う人の増加は、現代社会の構造上、当然の成り行きなのです。 そこで、憲法を改正して、「職業選択の自由」を「職業選択の義務」に変えるというのはどうでしょうか? 本人の希望・能力・適正と、企業の必要とする能力・適正を、コンピュータでマッチングして、強制的に職に就かせます。 ついでに、労働の対価から掛け離れたお金も無くしてしまいます。 人々は、お金のためではなく、人類の未来(社会貢献=夢)のために働きます。 それが、「夢主義社会」です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |