夢主義社会トップへ ネットワークシステムでの障害は連帯責任   2006年11月03日  戻る

携帯会社変更に伴うシステムは、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社による、共同ネットワークシステムです。コンピュータ同士が、お互いに情報を交換しています。その中の一社のサーバがダウンした場合、他の2社にも責任があります。

事前に、3社でお互いに話し合って、問題が生じないように、準備、テストを行うべきでした。

お互いに競争するよりも、協力すべきだったのですが、3社に、協力の意識が無かっために、利用者に迷惑を掛けたということです。
ソフトバンクだけの問題ではありません。

今回、ソフトバンクのシステムだけが問題視されていますが、ドコモ・KDDIのシステムについても、無駄なアクセスや処理が無いか、チェックが必要です。無駄なアクセスや処理を行うプログラムを、高価な高速のコンピュータで、処理をこなしているのでは無駄使いです。

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