夢主義社会トップへ 復党に絶対反対:天安門事件と何の関係があるの?   2006年11月24日  戻る

中川昭一政調会長が、復党条件について、「天安門事件を思い出す」と言って、厳し過ぎると反論したようです。
しかし、造反者に明確な反省を求める行為のどこが、「天安門事件」に結びつくのでしょうか?
何となく軽率な発言に思えます。中川昭一政調会長の常識を疑ってしまいます。
おそらく、来年の参院選に向けて、一致団結して臨みたいという気持ちが一杯で、正しい判断力に欠けているのでしょう。

政治家に限らないのですが、地位や名誉を得た人間は、何としても自分の立場を維持したいと考えます。そのために、舌先三寸を駆使して、自分の行動を正当化させようとします。

このような大人社会の舌先三寸の行為を、子供たちが真似た結果が、「いじめ」だと思います。

「信念を曲げたら政治家じゃない!」

選挙時に公表した信念を曲げるならば、まず、一度、議員辞職すべきです。
その後、再度、新しい信念の下で、選挙民に判断を問うのが順当です。

夢主義社会
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