夢主義社会トップへ いじめ対策:舌先三寸で行動しない行政・役人   2006年12月01日  戻る

いじめ対策の状況を見ると、行政・役人は、学校の先生や生徒に対して、舌先三寸で「ア〜しろ、コ〜しろ」というだけで、自分たちは何も行動していません。
※いじめは犯罪ですから、学校任せにしないで、警察や警備員を配置すべきです。

現状の対応レベルでは、「いじめ」が大きな問題になっているので、仕方なく、「しっかり対応しているポーズ」を取っているようにしか思えません。

さらに言えば、「ア〜しろ、コ〜しろ」と無理難題を押し付ける行為は、行政・役人が、先生や子供たちをいじめているように見えます。

例えば、「見て見ぬふりはいじめと同じです」という言葉は、いじめにおびえながら学校生活を送っている子供たちには、大きな精神的負担になります。この精神的負担に耐えかねて自殺する子供も出てくるのではないでしょうか?

また、「いじめられたら、周りの人に相談しましょう」と言っていました。
でも、相談を受けて、具体的にどのような対応を行うのでしょうか?
いじめ自殺が起きても、「いじめによる自殺ではない」と否定する学校側の対応を見ていると、具体的な対応は、期待できません。
相談しても、舌先三寸で「ア〜しろ、コ〜しろ」というだけで、自分たちは何も行動しないと考えられます。そして、「しっかり対応した」と舌先三寸で主張するのでしょう。
行政・役人と同様に、学校の先生も、舌先三寸に長けた人が揃っています。

しかし、相談を受けるまでもなく、いじめは常に存在します。
個々のいじめに対応するよりも、いじめを全て無くすることが大切です。
そのための対策を考えて、実施・行動することが大切です。

<対策案>
子供から、目を離さないことが基本。
・監視カメラで監視する。
・警備員等により監視する。

学校の先生には、自分の仕事があるので、先生に期待するのは無理があります。
現状は、期待できない学校側に、期待しているために、何も解決しないのです。

「いじめは犯罪」という観点から、警察や警備員を主体にした「いじめ対策」が必要です。

具体的には、全ての学校に、先生と同数程度の警備員を配置すべきです。
※警備員と言っても、健康な高齢者の人に見回ってもらえば充分だと思います。
※高齢者の雇用促進になります。

不幸にも、実際に自殺が起きた学校では、1年間程度、警察が直接、警備するべきです。

夢主義社会:いじめ対策(集大成)

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