夢主義社会トップへ 遺伝子レベルでの理性の喪失   2006年12月15日  戻る

最近、明確な理由の無い、自殺や殺人・その他犯罪が増えているようです。
もしかして、人間の遺伝子レベルで、理性を持たない、または、理性が機能しない人間が生まれているのではないでしょうか?

今の社会は、ほとんどの人たちが、豊かさを求めて、欲望に明け暮れる社会です。
このような社会の中で、人々は徐々に理性を失いつつあります。
理性を持たず「人の優しさに付け込む卑劣な人間たち」が成功し、大きな利を得ることができます。(勝ち組?)
逆に、理性を持った人間は、欲望社会の中で、踏み潰されてしまいます。(負け組?)
理性を失いつつある人間どうしから生まれた子供は、完全に、遺伝子レベルで、理性を持たない、または、理性が機能しない人間である可能性が高いです。

人類は遥か昔、手には水掻き用の膜を持ち、お尻には尻尾を持っていました。
でも、進化の中で、不要なものは、退化して無くなりました。
そして、今現在、人間の脳は徐々に進化(退化)してきています。
理性を持った人間は負け組として、子孫を残すことなく死滅し、理性を持たない人間のみが勝ち組として、子孫を残します。
この状況を数十年から数百年続ける間に、遺伝子レベルで、全く理性を持たない人間に進化(退化)してしまいます。

最近の、明確な理由の無い、自殺や殺人・その他犯罪が増えているのは、この前兆現象であると思われます。
理性を失った人類は、互いに争い、自滅する運命をたどります。

救いの手段はただ一つ「夢主義社会」の実現です。
ドリームシンク(DreamThink):夢思考
https://www.dream-think.com/