構造改革が大切と言われますが、まず必要な構造改革は、政治改革です。 「これでは選挙に勝てない!」という議員の声をよく耳にします。 日本の未来のために、「この政策を進めるべきだ」という声はありません。 現在の国会議員の一番の問題点は、選挙に勝つ事が第一の目的になっていることです。 本来どうあるべきか、何が正しいのかは、どうでも良いのです。 選挙で勝つには、国民の声に耳を傾けることが大切です。 でも、国民の声が必ずしも正しいとは限りません。 国民一人一人も私利私欲のために、好き勝手な事を言っているのに過ぎません。 本来、日本の未来に必要な政策であれば、国民を説得してでも推進するのが国会議員ではないでしょうか。 国会議員を長く続けていると、選挙に勝つ事が第一の目的になってしまうようです。 逆に、選挙に勝つ事を第一の目的にしないと、国会議員を長く続けられないのが、現状のようです。 「選挙に勝つ事を第一の目的と考える議員」を、「腐敗議員」と定義したいと思います。 この、「腐敗議員」を一掃することが、政治改革の始めの一歩です。 前回の衆院選挙では、自民党の衆院議員の中の「腐敗議員」を締め出しました。 今回の参院選挙では、自民党の参院議員の中の「腐敗議員」を締め出しました。 でも、まだまだ、「腐敗議員」は多く残っています。 全ての、「腐敗議員」を排除すれば、自ずと正しい国会運営が行われ、日本は正しい道に歩み出すことができます。 ★夢主義党:マニフェスト★ |