夢主義社会トップへ 何故連立政権?→民主党には政策を打ち出す能力が無い!   2007年11月03日  戻る

福田総理と小沢氏の密室会合の内容は、結局、「連立政権呼掛け」だったようです。
民主党が拒否したのは当然ですが、何故、このような話が出て来たのか?

それは、民主党には、具体的な政策を打ち出す能力が無いからです。
小沢氏は、それを一番理解しています。
具体的な政策を打ち出すには、自民党と手を組むしかないということです。

前回の参院選では、とりあえず、国民の自民党への不満を利用して、大勝利を得ました。
でも、このまま、具体的な政策を打ち出すことができなければ、
国民は、「民主党には、具体的な政策を打ち出す能力が無い」ということを認識します。
そして、結局、国民の信頼を失うことになります。

そうであれば、民主党が優位な立場にある今、
その優位な立場で、自民党と手を組んだ方が得策なのではと、小沢氏は考えたのでしょう。

でも、民主党の若い議員には、そんなズル賢い発想はできません。
ですから、連立政権打診に対して、即、拒否した訳です。
民主党の若い議員には、具体的な政策を打ち出せるように、もっともっと、勉強してほしいと思います。

具体的な政策のネタには、是非、私のこのサイトを参考にしてほしいと思います。
そして、真に目指すのは「夢主義社会」であるべきです。