夢主義社会トップへ 地球温暖化対策:人類は宇宙へ   2007年11月15日  戻る

月周回衛星「かぐや」が、ハイビジョンでの鮮明な画像を、次々に送ってくれています。
日本の宇宙開発は、出遅れているのでは?と思っていたのですが、しっかり技術を積み重ねていたんだと、嬉しく思う今日この頃です。

地球では、地球温暖化が問題になっていますが、地球温暖化に限らず、人類滅亡の可能性は、いくらでもあります。この可能性の存在については、ほとんどの人が認識しているはずです。でも、ほとんどの人が、自分には関係ないと考えているようです。
 「将来、この可能性はあるけど、今さえ良ければ、自分には関係ない。」(自己中心的な愛)
 社会貢献的な愛で考えるならば、
 「いつ起きても不思議ではない人類滅亡の可能性に対して、一日でも早く対応を考えるべきであり、実行できるものから、実行すべきである。のんびり今を楽しんでいる余裕はない。」ということになります。

人類滅亡から逃れるための根本的な対策は、宇宙へ旅立つことです。
地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。
母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。
地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。
地球が母親で、その子供が人間ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。
いつまでも、母親にしがみついている子供では、困り者です。

特に、日本は、狭い土地、資源の無い国、地震列島です。
いつまでも、土地にしがみついていないで、早々に、宇宙へ旅立つべきです。
近隣諸国との領土問題に時間を費やすのは、愚かな行為だと思います。

また考え方によっては、異常気象は人類を追い出そうとする地球の意思なのかもしれません。
地球を母なる大地と考えているのは、人類の勝手な考えに過ぎません。
ほんとうは、人類も含めて地球上の生命は全て、地球という星の表面に繁殖した寄生生物に過ぎないのかもしれません。
地球が昼寝をしている間に、一時的に繁殖した寄生生物。異常気象は、地球が目を覚まそうとしているのかもしれません。
本来、地球は、暴風雨と雷が荒れ狂い、地震が頻繁に起きる星なのかもしれません。