夢主義社会トップへ 格安自費出版:200部で30万円でした   2007年11月27日  戻る

自費出版でのトラブルが増えているそうです。
たとえば、約140万円で500部印刷して、
30〜40店の小さな書店にしか置かれていなかったとのことです。

私は、「自費出版なんて、こんなもんでしょ」と考えていたので、妥当な状況に思えるのですが・・・。
全国の書店に並べたら、500部なんて直ぐに無くなってしまいますよね?
もっと、高いお金を出して、もっとずさんに対応されている人も、多くいるのではと感じます。

その人は「自分の人生を振り返って一番腹が立つ」と言っていましたが、逆に、私には、「恵まれた人生を送って来られた人なんだろうな」と感じました。
私は、人を見たら詐欺師と思うことにしているので、腹が立つことがありません。
共同出版とか自費出版は、お金持ちの道楽だと思うのですが、如何でしょうか?
お金持ちが、多くのお金を払ってくれるから、その利益でコンテストを行えるのではないでしょうか?
お金は天下の回り物です。

<追伸>
ちなみに、私も、自費出版してしまいました。タイトルは、「夢主義社会」です。
2007年12月下旬には、オンライン書店、および、一部の書店?で販売される予定です。
ブイツーソリューション:お手軽出版ドットコム
で、 200部で30万円でした。

おそらく、一冊も売れないのが現実だと思っています。
国立国会図書館に一冊納本されるそうで、それで充分と考えています。
自分が死んだ後も、自分の考え方が本として残るのは、とても嬉しい事です。
それが30万円で叶うならば、安いと感じました。
売れ残った本は、他の図書館に置いてもらえるように、頼んで見ようと思っています。

さらに、ブイツーソリューションでは、電子書店パピレスに委託もできるので、電子書籍としての販売も可能です。