夢主義社会トップへ 風水は何故大切か→循環   2007年12月01日  戻る

占い等で、「風水」というのがあります。
風水を意識して、住居を構えると、繁栄を得られるとされています。
これは、単なる占いではなく、
「人は自然と調和して生きていくべき」という教えではないでしょうか?

■風は、大気の循環
■水は、大地や生命の体の中の循環
を担っています。
つまり、風や水の流れが良い場所に住居を構えると、健康を維持でき、結果、繁栄を得られるということではないでしょうか。

山の木々は、二酸化炭素と水から、光合成で酸素を作ります。
その酸素が、風で運ばれ、人間も含めた動物が恩恵を受けます。
風が酸素を運んでくれないと、人間は酸素不足で、脳が正常に機能しなくなり、正しい発想ができなくなります。

水は、様々な毒を、薄め洗い流してくれます。
植物は土壌の栄養を吸収しますが、濃い栄養分は逆効果で枯れる場合があります。
雨等による水で、薄められることで調度良くなります。

人の体の中でも、血液のように、常に水が流れています。
そして、不要になったものは、体の中を流れる血液(水)により、尿として排泄されます。

人間の健康を正常に保つには、山の木々、風、水、がとても大切ということです。
ですから、風水が大切ということになります。

このように考えると、今の都会ではどうでしょうか?
酸素は充分に足りているのでしょうか?
酸素不足で、人々は切れ易く、怒りっぽくなり、様々な犯罪・不正が増えているのではないでしょうか?

最近、金属のリサイクルが重視されていますが、
空気・酸素のリサイクルも考えるべきだと思います。

山の木々、風、水を考慮した都市計画が必要です。
さらに言えば、人口密度に制限を加え、人口の集中を抑える必要がありそうです。

自然も、人間の体の中も、循環が大切なようです。

「体内の循環」を良くすれば病気は治る!

“気”と“血”の流れをよくするとなぜ病気が治るのか