夢主義社会トップへ 物作りに興味を持っても、結局、世の中お金   2007年12月09日  戻る

子供たちの理数系応用力の低下は、今の大人社会にあります。
学校の「教え方の問題」ではありません。

学校で子供たちに対して、物作りへの興味を持たせても、
現実の大人社会では、結局お金が重視されます。

そのお金を得るには、人間関係が基本です。
自分に物作りの能力が無くても、人間関係で、物作りの能力を持った人を利用すれば良いのです。

物作りのためには、一人になってじっくり考えることが基本です。
でも、それでは、人間関係から外れてしまいます。

この現実を知った子供は、物作りに対する興味を失います。
問題は、「物作り」よりも、「お金儲け」が重視される社会です。

解決策は、お金を廃止することです。
「夢主義社会」にお金はありません。