夢主義社会トップへ 必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係   2007年12月10日  戻る

ふと思うのですが、フィットネスクラブでエアロビクスのレッスンを受ける行為は、エアロビクスのレッスンを受けたくなった時に、受けたいレッスンを、お互いに知らない人たちが集まって、レッスンの間だけ一緒に楽しく過ごします。
正に、「必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係」です。

他にも、お店で買い物をする行為も、物がほしくなった時に、物を売っている相手と、物を得る間のみ、人間関係が存在します。これも「必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係」です。

人が社会の中で生活をしていれば、否応なしに人間関係が存在します。
ですから、特別、個々の人間関係を大切にする必要はないのです。

身近な個々の人間関係を大切にすると、身近ではない人間たちに迷惑を掛け、様々な問題が発生します。
たとえば、談合・癒着等です。