夢主義社会トップへ 独立行政法人は、NPOに移行すべき   2007年12月17日  戻る

独立行政法人改革が進まないようです。
確かに、独立行政法人の中には、社会に役立っているものもあるでしょう。
実際に役立っているのであれば、その恩恵を受けている企業・市民が、お金(寄付)を出して運営を続ければ良いと思います。
運営に必要な、十分な資金が集まらないならば、それは、社会がその団体を必要としないと判断したということです。

現在の独立行政法人では、必要なお金は、政府と交渉します。
このため、官僚と政治家の人間関係・癒着で、お金の配分が決まります。
独立行政法人が社会の役に立っているか否かは関係ありません。

これに対して、NPOでは、必要なお金は、企業・市民からの寄付ですから、企業・市民に対して、その価値をアピールする必要があります。
このため、真に社会に役立っていることが求められます。