夢主義社会トップへ 競争は要らない:蟻に学べ!   2007年01月13日  戻る

「競争させないと頑張らない」というのが通説ですが、ほんとうにそうなのでしょうか?

蟻や蜜蜂は、お互いに競争してはいません。
子孫を残すために、お互いに協力して、頑張っています。
それも、子供は、自分の子供ではありません。
女王蟻や女王蜂が生んだ子供を、自分たちの子供と考えて、蟻や蜜蜂の社会全体で、子孫を残すために、頑張っています。

人間社会では、個々の人間が欲望を求めて突き進んだ結果、社会性が欠如した感じがします。
教育改革で、「公共の精神が大切」となっていました。
確かにそうなのですが、政治家の本音は、
「公共のための仕事をしている政治家に協力しろ!」
「政治家を尊敬しろ!」
「政治家を信じろ!」
「国民は、政治家の言う通りにしろ!」
「それが、公共の精神だ!」
といったような欲望・私利私欲が感じられます。

政治家が欲望に向う原因は、今の社会構造(資本主義社会)にあります。
資本主義社会というよりも、お金の存在が問題です。
人間は、その知性により、お金を創造し、お金をベースにした社会を作り上げました。
その結果、本来の目的「人類の未来」を見失い、欲望「私利私欲」に走っています。

そのお金をなくしてしまえば、本来の目的「人類の未来」を取り戻すことができます。
お金の要らない社会が「夢主義社会」です。

↓こっちは、通常のホームページ形式です。
夢主義社会
https://www.dream-think.com/