「競争させないと頑張らない」というのが通説ですが、ほんとうにそうなのでしょうか? 蟻や蜜蜂は、お互いに競争してはいません。 子孫を残すために、お互いに協力して、頑張っています。 それも、子供は、自分の子供ではありません。 女王蟻や女王蜂が生んだ子供を、自分たちの子供と考えて、蟻や蜜蜂の社会全体で、子孫を残すために、頑張っています。 人間社会では、個々の人間が欲望を求めて突き進んだ結果、社会性が欠如した感じがします。 教育改革で、「公共の精神が大切」となっていました。 確かにそうなのですが、政治家の本音は、 「公共のための仕事をしている政治家に協力しろ!」 「政治家を尊敬しろ!」 「政治家を信じろ!」 「国民は、政治家の言う通りにしろ!」 「それが、公共の精神だ!」 といったような欲望・私利私欲が感じられます。 政治家が欲望に向う原因は、今の社会構造(資本主義社会)にあります。 資本主義社会というよりも、お金の存在が問題です。 人間は、その知性により、お金を創造し、お金をベースにした社会を作り上げました。 その結果、本来の目的「人類の未来」を見失い、欲望「私利私欲」に走っています。 そのお金をなくしてしまえば、本来の目的「人類の未来」を取り戻すことができます。 お金の要らない社会が「夢主義社会」です。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |