ゆとり教育が目指した人間力は、いじめ能力 2007年02月02日
これまで推進されてきた「ゆとり教育」は、知識向上よりも、人間関係を重視してきました。 知識を持たずに競争に勝つには、暴力・暴言・恐喝・詐欺・嘘等で、相手を抑え付けるしかありません。 それが、「いじめ」です。社会に出ると「詐欺」につながります。 知識向上で、生きる力を身に付けるのが、正統派。 人間関係に頼り、有能な人間を「いじめ」で支配して、他力本願で生きる人間力は、邪道。 現在の、様々な社会問題は、「ゆとり教育」が元凶と言えるでしょう。 子供にとっては、学校での時間も、学校以外での時間も、全てが大人になるための勉強なのです。 その中で、正しい事を学べば、正しい人間になります。 悪い事を学べば、悪い人間になります。 学校での時間を減らして、自宅で親がしっかり正しい事を教えられれば良いのですが、親が子供に接する時間が少ない状況では、子供は放置され、テレビ等で悪い事を学びます。 ゆとり教育の見直しで、学校での時間が増えれば、悪い事を学ぶ時間が減るので良いと思います。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |