夢主義社会トップへ ドナー不足解消:臓器提供の刑   2007年02月22日  戻る

臓器売買の背景には、深刻な臓器提供者不足(ドナー不足)の状況があるそうです。

現状の臓器提供では、悪いことをしていない善意の人間による提供で行われています。つまり、人の良い善良な人間が、自分を犠牲にして痛い思いをして提供しています。場合によっては、周りの人から説得されて、不本意ながら提供した人もいるのではないでしょうか?

一方で、悪い事をした犯罪者は、刑務所で、衣食住を補償された有り難い生活をしています。
何とも不条理な社会という感じがします。
犯罪被害者や家族は、少しでも重い刑を犯罪者に与えたいと思っているようですが、長く刑務所に服役したからといって、犯罪者にとって大した苦痛ではありません。

そこで、「臓器提供の刑」を提案します。
犯罪者に、肺、腎臓、肝臓等を強制的に、提供してもらいます。
何か犯罪を犯す度に、臓器を取られるとなれば、大幅な犯罪の抑制になるでしょう。

現状の刑は、犯罪者の人権を守ることが第一に考えられています。
このことが「悪の社会」を作り出しているように思えます。
なぜ、犯罪者の人権を守る必要があるのか、その点をもう一度考えてほしいと思います。
大切なのは、人権よりも、人類の未来です。
人類の未来のために、その身を削って犠牲にして働いている人は大勢います。

↓こっちは、通常のホームページ形式です。
夢主義社会
https://www.dream-think.com/