夢主義社会トップへ ライブドア初判決:検察側の主張を丸呑みにした不当な判決   2007年03月16日  戻る

本日の堀江氏に対する判決は、検察側の主張を丸呑みにした不当な判決という感じがしました。
もちろん、検察側の曖昧な点を少しでも認めてしまったならば、グレーは罰せずで、無罪になります。
今回の判決は、実刑か無罪か、どちらかしか無かったと言えます。

もし、検察側の曖昧な点を認めて、堀江氏を無罪としたならば、株の暴落の責任は、検察側(東京地検特捜部)にあることになります。さらに、証券取引監視委員会や東証の判断も問題視されることになり、大変な事になります。このような状況にならないように裁判所は、事実に目を向けず、隠ぺいして、今回の判決を出したのだと思います。

日興コーディアルグループが無罪で、ライブドアは有罪では、「出る杭は打たれる」で、ライブドアが見せしめ的に罰せられたとしか思えません。

ライブドアの行為が問題なのではなく、今の資本主義社会が狂っているのです。
堀江氏や宮内氏は、資本主義社会の理念に基づいて、純粋に利益を追求したに過ぎません。
もし、堀江氏や宮内氏の行為が悪ならば、資本主義社会そのものが悪なのです。
個人を問題視するよりも、マネーゲームで多くのお金を得られる今の社会構造を変えるべきです。
マネーゲームを許さない社会構造が必要です。
それが、「夢主義社会」です。

↓こっちは、通常のホームページ形式です。
夢主義社会
https://www.dream-think.com/