夢主義社会トップへ 憲法改正の名声がほしい安倍首相   2007年04月12日  戻る

安倍総理は、自分の任期中に、何が何でも憲法改正を行いたいと考えているようです。
憲法改正は、政治家として最高の業績であり、歴史に大きく残る行為です。
このため、安倍総理としては、中身はどうでも良いので、とにかく憲法改正を行いたいのでしょう。

現在の国会は、与党多数ですので、議案を通すのは簡単です。
当たり障りの無い文言で、憲法改正を変えてしまおうと考えているのでしょう。

でも、一度、少しでも変えてしまうと、そこから済し崩し的な解釈で、大きく社会が変わってしまうことになります。
憲法九条を変えると、その勢いで、一気に軍事産業が拡大することになるでしょう。
軍事産業の拡大は、景気が良くなることでもあり、暴走し易い日本人は、一気に軍事産業を拡大させるでしょう。
平和ボケした日本人は、「軍事産業が拡大したからと言って、実際に戦争する分けではないからいいんじゃないの」と考え、軍事産業拡大に歯止めが掛かりません。

軍事産業が拡大し、多くの兵器が各地に配置されると、誤射される可能性も高くなります。
ある日突然、チョットした手違いでミサイルが発射されます。
それがきっかけで、大きな戦争が始まります。

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