夢主義社会トップへ 裁判で真実は明らかにならない   2007年05月02日  戻る

最近、何かと裁判に訴える人が増えているようです。
裁判で真実が明らかになればと思っているようです。
でも、裁判で真実は明らかになりません。
裁判では、お互いに、自分の信じるストーリーを主張するだけです。

そもそも人間の記憶は、曖昧なものです。
事件の当事者自身が、何が真実なのか明確な記憶はありません。
その事件に複数の人間が関与していたならば、ますます曖昧になります。
そんな状況で、真実を明らかにすることは不可能です。

今後同じ様な事故・事件・不正が起きないようにするには、全ての人間の言動を監視して記録することが必要です。そうすれば、問題が起きた際に、その記録から真実を明らかにでき、適切な対策を取る事ができます。

インターネット技術が進んだ現代では、公道、公園、会社の中、学校の中等、至る所に監視カメラや録音機器を設置して、社会の状況を記録することが可能です。

今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。安全・安心よりも利益が優先されます。貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。できるだけ早期に、社会監視体制を整える必要があります。

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