夢主義社会トップへ 戦争に負けたから今の日本がある   2007年05月12日  戻る

憲法改正の理由として、「自分の国は、自分で守るべき」という話があります。

でも、今の世界情勢において、一方的に攻撃を仕掛けられることがあるのでしょうか?
今の世界では、国同士がお互いに国交を深めながら、経済が流れています。
日本が、平和的に行動する限り、一方的に攻撃されることはありえないと思います。

軍事力の均衡で平和を維持できるという話がありますが、
大きな力が接触すれば、そこには必ず火花が飛びます。つまり、戦争の火種です。
テロ行為は、大きな軍事力に対抗するために生まれた力です。

米国は、軍事大国として、イラクに多くの兵士を送り込みました。
その結果、多くの犠牲者を出しました。
つまり、大きな軍事力を持っていると、何れ使うことになり、犠牲者を出すということです。

そもそも、戦争に負けたから今の日本があります。
もし、戦争に負けていなかったら、超軍事国家になっていたでしょう。
そして、軍人が支配する国になっていたでしょう。

もし、他国が軍事力で攻めてきた場合にどうするのか?
即、降伏すれば良いのです。
そして、あくまでも話し合うことが大切です。
命があれば、国は何度でも作り直せます。

国は、人の命で成り立っています。
戦争に勝つことで成り立つものではありません。
戦争に負けて平和な社会を得られた日本を見れば明白です。

でも、勝ち負けに拘る今の日本人に、この選択は難しいようです。

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