夢主義社会トップへ 国民と議員どっちが偉い?   2007年05月17日  戻る

総理大臣を含めた国会議員を偉い人と思っている人が多いようです。
でも、国会議員の仕事は、国民に仕える事です。
国民の意思を尊重し、国民の意見に従って行動するのが、国会議員の仕事です。
言ってみれば、国民一人一人が殿様で、その国民に仕えるのが、国会議員です。
つまり、偉いのは、国民一人一人なのです。

であるにも関わらず、総理大臣を含めた国会議員が高い報酬を得ているのは、何故なのでしょうか。
それは、国会議員の報酬を決めるのが国会議員自身だからです。
国会議員に限らず、地方議員、役所、警察等も、本来の仕事は、国民に仕える事です。

今の社会では、税金や社会保険料等として、自動的にお金が国に集まる仕組みになっています。それを使う権限を持った人間たち(国会議員や役人)は、そのお金を自分のお金と勘違いしているようです。そして、自分たちに都合の良いように、そのお金を分配しているようです。

同様に、一般企業で一番重い荷を背負っているのは、ピラミッド構造の下にいる人たちです。でも、報酬としては、お金の分配に権限のある経営者が、自分に都合の良いように、会社の利益を分配して、一番多く得ています。

お金が暴走している現代では、お金を使う権限を持った人間が、偉い人のようです。
このお金を基準にした価値判断を止めない限りは、人類に未来はありません。

そこで、このお金を廃止した社会が「夢主義社会」です。

↓こっちは、通常のホームページ形式です。
夢主義社会
https://www.dream-think.com/