夢主義社会トップへ 国会議員の金銭感覚   2007年05月24日  戻る

自民党では、5万円未満の政治資金の使用については、領収書不要だそうです。
民主党は、1万円未満は不要と言っています。
どちらにしても、庶民の金銭感覚と桁違いに異なるようです。
庶民感覚では、領収書がない場合は、自腹で払うべきです。

このような金銭感覚のズレは、職業政治家の存在にあると思います。
長く、政治家を続けていると、庶民感覚が分からなくなります。
結果、庶民感覚とズレた行政になります。

そこで、今の国会を無くして、インターネットによる直接民主制にしては如何でしょうか?

今の政治制度は、「議会制民主主義」であり、選挙で代表者を選出し、その代表者を通して、間接的に自分の意思を政治に反映させる「間接民主制」になっています。
確かに従来は、国民が全員集まって議案を議論するということはできないので、このような「間接民主制」以外に選択肢がありませんでした。
しかし、インターネットが普及した現在、国民同士が互いに頻繁に意見を交わすことは、充分可能になってきました。現在のインターネット上の掲示板に、議案を公開して、期間を決めて、国民が自由に意見を書き込みます。最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。つまり、インターネットを利用した「直接民主制」です。

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