年金支給漏れ救済:一日も早く行動すべき 2007年05月30日
今回の年金支給漏れ救済策は、一定の価値があると思います。 民主党は、自分の党の存在を示したいようで、何かと反論しているようですが、一日も早く法律を成立させ速やかに施行すべきです。 細かな点については、議員レベルでは、分かるはずがないのですから、議論するだけ時間の無駄です。 大切な事は、一日でも早く、国民の気持ちを法律にして、現場に反映させることです。 但し、今回の対策には足りない点があります。下記の2点を追加してほしいです。 1.社会保険事務所の責任者は、窓口で門前払いした人に対して、不誠実な対応について、個別に訪問謝罪すべきです。真実は分からないと思いますが、役所は困っている人に対して、もっと親身な姿勢が大切です。 2.社会保険庁のずさんな管理について、刑事事件として、特捜部が出て、しっかり調査すべきです。その際に、年金不正管理問題では、刑事事件での時効から除外するという法律が必要です。数十年遡って、徹底して調査すべきです。 今回の年金支給漏れは、役所の管理に問題があったということです。 ・ずさんな管理で、時効になれば、支払わずに済む。 ・年金受給者が年老いて亡くなれば、ずさんな管理の事実そのものを隠ぺいできる。 この状況は、役所が詐欺を行っているということです。 犯罪ですので、特捜部が出て、しっかり調査すべきです。 <追伸> 野党は、反対するだけで、具体的な対案がありません。 むやみに、審議を先延ばしするだけでは、国民生活は良くなりません。 社会保険庁のずさんな管理については、国会ではなく、特捜部が対応すべきです。 政治と金の問題も、特捜部が対応すべきです。 国会は、国民の声を法律にする場所です。 責任追及する場所ではありません。 責任追及は、国会の外でやって下さい。 ↓こっちは、通常のホームページ形式です。 夢主義社会 https://www.dream-think.com/ |