夢主義社会トップへ 年金のずさんな管理は、社会保険庁の責任   2007年06月05日  戻る

民主党は、年金のずさんな管理を、安倍総理の責任にしたいようですが、本来の責任は社会保険庁にあります。国会議員の責任を追求しても、何の解決にもなりません。

これでは、当事者である社会保険庁の関係者の責任追及が先送りになるだけです。
民主党は、選挙で、社会保険庁の関係者の票を得るために、国会議員に責任を押し付けようとしているのでしょうか?

「年金照合を1年でできるのか?」という不安の声があるようですが、不安だからと言って、だらだら検討して行動を先送りにしていたのでは、何も解決しません。さらに、社会保険庁の関係者にとっては、問題対応を先送りにすることは、自分たちの責任追及が先送りになることであり、たいへんありがたいことです。

100%完全を求めるのは、無意味であり、時間の無駄です。
大切なことは、1日も早く行動し、1件でも多く解消することです。