夢主義社会トップへ 夢だけで生きられる社会   2007年06月10日  戻る

今の世の中では、
・夢だけでは生きられない
・理想論だけでは、生きていけない
・きれい事言ってたんじゃ、やっていけない
つまり、
・夢を捨てて、自分を捨てて、周りに合わせて、要領よく振舞う
・歪んだ社会の中で、人の足を引っ張り、他の人を踏み台にする
・汚く、醜く、悪い行為で、他人から奪う
ということになります。

舌先三寸で「頑張っている」と主張するだけで、実際には物作りをしていない(労働していない)人がほとんどの社会です。

こんな腐敗社会でも、なんとか社会が成り立っているのは、今の社会が未だ豊かな社会だからです。
豊かな社会の中で、心ある少数の人間が作った物を、奪い合っているのに過ぎません。
そして、心ある人間は、どんどん減っています。
何れは破綻し、終焉を向かえることになるでしょう。

これは、今の資本主義社会の構造に問題があります。
一番の問題点は、お金の存在です。
お金は、欲望を増幅させます。
欲望に向かって走るのは、人間の本能です。

このお金を廃止してしまえば、人々は本来の目的である「夢」に向かって歩み始めます。
つまり、「夢だけで生きられる社会」になるということです。