資本主義は、キツネやタヌキに化かされた社会 2008年01月24日
お金は、上から下に流れます。 このため、上の立場にいる人間が、多くの利を得ます。 庶民も多少の恩恵を受けられるでしょうが、上の立場にいる人間の残りもの程度です。 つまり、格差は拡大します。 資本主義社会では、格差拡大は、避けられません。 お金という仮想の媒体に振り回されず、夢に向かって歩ける社会にするには、お金を廃止すれば良いのです。 コンピュータ管理が進んだ現代、そろそろお金という仮想の媒体と縁を切っては如何でしょうか? <余談> 童話の中には、キツネやタヌキが、葉っぱをお金に変えて、人を騙す話があります。 キツネやタヌキは、商売人や政治家です。 ■商売人は、相手を騙して物やお金を取り上げます。 ■政治家は、貢物である税金を、チャッカリ自分の懐に入れます。 本来、お金自身には、何の価値もありません。 お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想の媒体です。 キツネやタヌキが、仮想の媒体であるお金(葉っぱ)を、 あたかもお金自身に価値があるかのように振る舞い、 そのお金を右から左へ動かすだけで、個人的に利を得ています。
↑※上のシーンの状況説明 ベルベルちゃん(10歳)は、大人が紙切れ(千円札)で物を買っているのを見て思いました。 「あんな汚い紙切れで、物と交換できるのなら、この綺麗な葉っぱで、もっと良い物と交換してもらえるハズ」 そこで、ベルベルちゃんは、綺麗な葉っぱを持ってケーキ屋さんに行きました。 ベルベル:「この葉っぱで、ケーキ1個下さい」 店員のメイちゃん(17歳)は、理解できず困っています。 「夢主義社会」では、このお金を廃止する事で、本来の夢に向かって歩める社会を目指します。 まずは、現金の廃止(キャッシュレス)から始めましょう。 現金を廃止するだけで、様々な不正が無くなります。 そして、より良い社会へ大きな一歩を踏み出せます。 <追伸> 「夢主義社会」にお金はありません。 人々は、夢を追い求めます。※夢は社会貢献です。 報酬は、次の新たな夢に挑戦する権利です。 |