夢主義社会トップへ 食品テロに、自衛隊は無力   2008年01月31日  戻る

中国製冷凍餃子に農薬が混入していた事件は、社会に不安や恐怖を与えました。
そういう意味で、今回の事件は、テロと言っても良いのではないでしょうか。

政府は、自衛隊の存在価値を、テロとの戦いのためとしていますが、
時代は大きく変化しています。

侵略のための戦争なんて、有り得ません。
テロ活動で有名なアルカーイダは、戦艦も戦闘機も戦車も持っていません。
そんな相手に対して、戦艦・戦闘機・戦車は必要なのでしょうか?

テロ活動は、貧困層が、貧困から抜け出すために行っているように思えます。
今回の食品テロも、安い賃金で扱き使われた中国人労働者の反乱ではないでしょうか?
テロ対策は、武力よりも、貧困層を無くすことが大切なのではないでしょうか?

日本国内でも、貧富の格差が広がってくると、テロ活動を行う人が現れるかもしれません。
そのテロ活動は、従来とはまったく異なってくるでしょう。
・食品テロ
・情報テロ
コンピュータウィルスや迷惑メールも、情報テロと言えるかも知れません。
金融庁の電子開示システム.エディネット(EDINET)に、虚偽報告を掲載する行為も、
情報テロと言えるかも知れません。

<追伸>
「夢主義社会」は、犯罪に厳しい社会です。
全ての人間の行動を、監視カメラ等で常に監視します。