夢主義社会トップへ 裁判員制度は無駄:ネット裁判にすべき!   2008年02月06日  戻る

裁判員制度では、IT技術を使い、裁判員の手元の画面に、分かりやすい図等を表示できるようにするようです。
IT技術を使うのであれば、いっその事、インターネットに裁判の状況を公開しては如何でしょうか?
そうすれば、選ばれた特定の個人に裁判員の負担をしてもらわなくても、
全ての国民に、自由に裁判に参加してもらうことができます。

★「夢主義社会」の裁判★

「夢主義社会」では、裁判もインターネット上で行われます。
原告、被告、弁護士、裁判官のそれぞれの意見を、インターネット上に公開します。
インターネット上の掲示板で、やり取りしながら裁判が進められます。
そして、一般人も、その裁判の内容に対して、意見を書き込むことができます。

被告人も、事実を隠ぺいしたり、他の人に危害を加えたりする恐れが無い限りは、
拘束されることなく、自宅でインターネットを利用して裁判に臨みます。
また、裁判に支障を及ぼさない限り、労働も継続することができます。

労働は人類の未来のためです。
例え、何だかの罪を犯したとしても、できるだけ労働は継続するべきです。
労働の継続が、犯罪の継続にならない限りは、労働を継続できます。
最終的に罰を受ける必要がありますが、「夢主義社会」では、軽犯罪での罰は、
衣食住のポイントの削減のみで拘束はされません。
中レベルの犯罪の罰でも、自由時間が削減されるだけです。

現状の裁判では、事件に関係する人が全員、裁判所に出向いて、
長々とした話を聞く必要があり、時間の無駄です。
また、人間を、拘置所に長期間、拘留するのも、もったいないことです。