夢主義社会トップへ 防衛大臣辞任は防衛省の思う壺:野党は防衛省をかばっている   2008年02月22日  戻る

野党は、イージス艦の事故に対して、早速、防衛大臣の辞任要求を行っているようです。

防衛大臣は、防衛省の様々な不正・腐敗を正すために頑張っています。
その防衛大臣を辞任させるということは、防衛省にとっては、ラッキーな事です。
防衛省の様々な不正・腐敗の責任を、防衛大臣に負って貰う事で、防衛省は無罪放免になります。
防衛大臣辞任は防衛省の思う壺です。
実質的に、野党は防衛省をかばっていることになります。

年金問題についても、野党は社会保険庁を問題視するよりも、自民党の責任を追及します。
これも、社会保険庁にとって都合の良い事で、
野党が社会保険庁をかばっていることになります。

<追伸>
いつものことですが、野党は、反対するだけです。
具体的に、どういうふうに自衛隊に指導すべきか、変えるべきか等の案がありません。
これでは、国会が混乱するだけで、国民生活は良くなりません。

イージス艦の事故については、海上保安庁に任せておけば良いのです。
事故の詳細が判明してから、具体的に国として対応すべき点があれば、そこで初めて、国会で検討すれば良いのです。

国会は、国民の声を法律にする場所です。
責任追及する場所ではありません。
責任追及は、国会の外でやって下さい。

今の社会は競争社会です。
民主党は、競争に勝つために、与党の足を引っ張り、転倒させることで勝とうとしています。
正当な前向きな競争ではありません。
本来は、国民の声に耳を傾けて、次々に法案にすることです。
その法案の質と数で競争すべきです。