夢主義社会トップへ 野党の責任追求で無駄に時間を費やした国会   2008年03月01日  戻る

国会は、国民の生活のために、法案や予算を審議する場所です。
責任追及する場所ではありません。
また、小山の大将を目指して、争う場所でもありません。

民主党は、国会で、イージス艦の事故に対して、防衛大臣の辞任を求めていましたが、
イージス艦の事故と、予算審議に何の関係があるのでしょうか?
貴重な国会での時間を、無駄に費やしたとしか思えません。

本来は、もっと予算審議に集中すべきでした。
そして、無駄な予算を削減することに時間を費やすべきでした。

イージス艦の事故については、海上保安庁に任せておけば良いのです。
事故の詳細が判明してから、具体的に国として対応すべき点があれば、そこで初めて、国会で検討すれば良いのです。
それを、調査中にも関わらず、あれこれ情報を聞き出そうとするから、情報が混乱し、情報が2転、3転するのです。

そもそも、イージス艦の事故や年金不明記録等の省庁の問題は、
実は、審議拒否等で国会を混乱させてきた野党に、真の責任があるのでは?と思います。
国会の混乱により、正しい審議を行えず、不備だらけの法案が成立した結果、省庁の腐敗を引き起こしたということです。

審議拒否よりも、前向きな中身のある審議が大切です。
しかし、大切だからと言って、だらだらと無駄に時間を費やすのは、無能な議員のやり方です。
限られた時間で、中身のある審議を行ってほしいと思います。

<追伸>
今回のイージス艦事故については、責任追求ではなく、
漁業を行う人たちの立場にたって、何をすべきかを検討してほしいと思います。
たとえば、
■航海ルールの見直し
■防衛省の改革
が望まれます。
野党の国会議員も、漁業共同組合へ出向いて、要望を聞くべきだと思います。

<追伸>
「夢主義社会」は、インターネットによる直接民主制です。国会議員はいません。
国会は、インターネット上で開催され、だれでも自由に意見を述べる事ができます。
「夢主義社会」では、インターネットで匿名は、認められません。