夢主義社会トップへ 体外受精は必要か?   2008年03月02日  戻る

そもそも子供は、社会全体で育てるべきです。
自分の子供と他人の子供を、分け隔てなく、社会全体で育てるべきです。
このような観点で考えると、
・他人のお腹を借りてまで、自分の遺伝子を残したいというのは、単なる欲望に感じられます。
・逆に、人の卵子を使ってでも、自分のお腹で子供を生みたいというのは、正常な子孫保存の本能に思えます。

子供を社会全体で育てると言っても、子供を産む行為については、人口子宮が存在しない現状では、
女性の「子供を産みたいという本能」に依存する以外にありません。
女性の「子供を産みたいという本能」を大切にしないと、人類に未来はありません。

■愛+知性=欲望
子孫保存の本能に、体外受精という知性を加えると、欲望になります。

■愛+理性+知性=夢
子孫保存の本能に、社会全体のためにという理性を加えた上で、体外受精を使えば、
人類の未来(夢)につながります。

<追伸>
「夢主義社会」では、愛・理性・夢・欲望といった人間の本質を考慮して、
本来あるべき社会構造を考えます。
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