夢主義社会トップへ 民主党は全員辞職すべき!   2008年03月06日  戻る

国会で審議を行う事は、国会議員の義務です。
義務を果たさない国会議員には、辞めて頂かなければなりません。

民主党は、国会で審議を行うか否かは、自分たちの自由であり、権利だと思っているようです。
これは、大きな思い違いです。
国会議員は、国民に雇われているのです。
国民の生活を第一に考え、しっかり国会で審議を行うのが、国会議員の義務です。

民主党は、自分たちの審議拒否による国民生活への悪影響を、
全て、与党に負わせようと考えているようです。

子供が、軽い気持ちで悪戯をしたら、大変な事になり、
「ボクは悪くないもん。あいつが悪いんだ」
と言い訳しているように見えます。

民主党は、衆議院で「しっかり審議をすべき」と言っていたのに、
参議院に移った途端に、態度を翻し、審議拒否です。

衆議院で足りない議論があったならば、
参議院で継続して審議をすれば良いのです。

それが、審議拒否というのは、駄々っ子としか思えません。

国会は、国民の生活のために、法案や予算を審議する場所です。
与野党の信頼関係は関係ありません。
「気に入らない議員とは、話をしたくない」というのでは、単なる我がままな子供です。
国会議員一人一人が、国民の生活を考えて、審議すべきです。

以前、民主党は、「国民の生活が第一」と言っていました。

イージス艦事故で、防衛大臣の辞任を求める事が、国民の生活につながるのでしょうか?
日銀総裁人事で混乱させる事が、国民の生活につながるのでしょうか?

民主党は、コツコツ、予算の無駄を追及していれば良かったのです。
それを、無意味な責任追及や審議拒否に走るから、国会が混乱するのです。
結果、不備だらけの法案や予算が成立して、国民の生活に悪影響を及ぼします。

様々な省庁の腐敗も、実は、責任追求や審議拒否に走る野党にあるように感じます。

責任追求や審議拒否よりも、前向きな中身のある審議が大切です。
しかし、大切だからと言って、だらだらと無駄に時間を費やすのは、無能な議員のやり方です。
限られた時間で、中身のある審議を行ってほしいと思います。

<追伸>
「夢主義社会」は、インターネットによる直接民主制です。国会議員はいません。
国会は、インターネット上で開催され、だれでも自由に意見を述べる事ができます。
「夢主義社会」では、インターネットで匿名は、認められません。