夢主義社会トップへ 民主党は社会を混乱させて天下を取る?   2008年03月10日  戻る

勝つための方法には2つあります。
■実力で勝つ方法
■上の人間の足を引っ張り、邪魔をして、転倒させる方法

現状の政界に当てはめると、

■実力で勝つ方法:
国民の生活を第一に考えた法案を次々に提出して、国民からの支持を得る行為。

■上の人間の足を引っ張り、邪魔をして、転倒させる方法:
民主党が、自民党議員の責任追及を行い、審議拒否で国会を混乱させる行為。

最近、省庁の不祥事が問題なっています。
そこで、与党は、公務員改革を考えています。
このため、公務員は、与党を支持しません。

民主党は、与党に不満を持つ公務員の票を得るために、
省庁の不祥事の責任を全て、与党に負わせようとしている
とも考えられます。

さらに、推測すると、民主党が省庁に、不祥事を暴露するように働き掛けた可能性もあります。
また、民主党寄りのマスコミも、省庁を問題視するよりも、与党の責任を問う方向で報道します。
何となく「世論誘導」という感じです。

★私の憶測の物語
野党が省庁に対して、
「最近、省庁の改革で、省庁は、大臣から、いろいろと厳しく要求されているんじゃないの?」
「何か問題を起こせ!」
「それをネタに、関係大臣を辞任させてやるから!」
「省庁の責任は、問題視しないから安心しろ!」
「省庁の責任は、全部、与党に負わせてやる!」
「マスコミにもネゴしてあるから大丈夫だ!」

<追伸>
大切な事は、責任問題ではなく、国民のために本来どうあるべきかです。
今回のイージス艦事故の場合、
■航海ルールの見直し
■防衛省の改革
が望まれます。

政治の争い、マスコミの世論誘導により、国民のために本来どうあるべきかという事が、置き去りになっている感じがします。