夢主義社会トップへ 独立は無意味※世界は一つ   2008年03月17日  戻る

世界には、民族の独立を望んでいる人たちがいるようです。

でも、現在の世界は、グローバル経済で、国を超えて取引が行われます。
国は、あまり意味を成さなくなっています。
逆に、国として厳しい規制があると、国の存在が邪魔になってしまいます。

大切な事は、一人一人の人間が、世界の中で、その能力を如何に活かしていくかです。
必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係が大切です。
国は、それを補助・支援する立場であるべきです。

現在の国という単位は、日本で言えば、都道府県・市町村と同じで、単なる一つの管理単位でしかありえません。
グローバル経済により、世界は一つになれたと言えます。
※但し、資本主義経済には、いろいろと問題がありそうです。

このようなグローバル社会で、民族の独立を望むのは、小さな殻に閉じこもる行為に思えます。

お互いに冷静に話し合う事が大切だと思います。

<追伸>
「夢主義社会」では、人々は人類の未来のために働きます。