夢主義社会トップへ 地球温暖化対策:無駄な経済活動を廃止(銀行・証券・保険)   2008年04月06日  戻る

地球温暖化問題を、経済の論理で解決しようとしているようです。
でも、地球温暖化を招いたのは、経済活動です。

「地球温暖化問題を、経済の論理で解決できる」と言うのは、詐欺としか思えません。
資本主義社会の中で利を得ている人たちの苦肉の言葉です。

ほんとうは、資本主義社会を止めて、
新しい社会構造を考える時にきているのではないでしょうか?

本来、資本主義とは、
「利潤を求めてお互いに競争することで、より良い社会を得られる」
ということで、目的は、「より良い社会」であるハズです。
ところが、今は、目先の競争に勝つ事だけに意識が向き、
本来の目的を忘れてしまっています。

CO2排出削減が望まれていますが、
一般社会で、電気エネルギーを多く費やしているのは、コンピュータではないでしょうか?
経済活動において、コンピュータは、必須です。

CO2排出量を計算・集計・管理するのもコンピュータです。
CO2排出量取引を行えば、さらに、コンピュータを使います。

物作りにコンピュータを使うのであれば良いのですが、
単なるお金のやり取りだけのためにコンピュータを使うのは、エネルギーの無駄遣いに思えます。

単なるお金のやり取りだけと言えば、「銀行・証券・保険」業です。
「銀行・証券・保険」業では、コンピュータをフルに使っています。
さらに、多くの人たちが、働いています。
「銀行・証券・保険」業は、人類の未来に役立っているのでしょうか?

「銀行・証券・保険」業を、無くしてしまえば、
無駄な電気エネルギーを費やせずに済みます。
「銀行・証券・保険」業に関わっている人たちを、
医療・介護・生産に回せば、人手不足を解消できます。

<追伸>
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。