夢主義社会トップへ 裁判員制度は税金の無駄使い   2008年04月08日  戻る

裁判員制度は、一般人の目を、裁判にも向けさせて、司法の大切さを理解してもらおうという、司法に携わる人たちの策略なのでしょう。
裁判に関心の無い素人の一般人を連れて来て、手取り足取り裁判を体験させても、それが、公正な裁判につながるとは思えません。
単に、その状況を、マスコミを利用して世間に伝えることで、司法の大切さを理解してもらい、司法に携わる人たちの地位・名誉を確保しようとしているように思えます。

そして、裁判員制度の導入に伴い、様々な名目で、税金が費やされます。
そのお金を目当てに、様々な業者が、集まってきます。
このような新たな制度の導入にかかる費用は、価格を比較することができないので、業者の言い値が通ってしまうようです。
業者は、ボロ儲けです。

利益の一部は、司法に携わる人たちの懐に入るのでしょうか?※癒着
現代社会では、地位・名誉に対して、お金が回ってくるようです。

■「夢主義社会」の裁判:
インターネット上で裁判
「夢主義社会」では、裁判はインターネット上で行われます。
原告、被告、弁護士、裁判官のそれぞれの意見を、インターネット上に公開します。
インターネット上の掲示板で、やり取りしながら裁判が進められます。
そして、一般人も、その裁判の内容に対して、意見を書き込むことができます。

被告人が、事実を隠ぺいしたり、他の人に危害を加えたりする恐れが無い限りは、拘束されることなく、自宅でインターネットを利用して裁判に臨みます。
また、裁判に支障を及ぼさない限り、労働も継続することができます。

労働は人類の未来のためです。
例え、何だかの罪を犯したとしても、できるだけ労働は継続するべきです。
労働の継続が、犯罪の継続にならない限りは、労働を継続できます。
最終的に罰を受ける必要がありますが、軽犯罪での罰は、衣食住のポイントの削減のみで拘束はされません。
中レベルの犯罪の罰でも、自由時間が削減されるだけです。

現状の裁判では、事件に関係する人が全員、裁判所に出向いて、長々とした話を聞く必要があり、時間の無駄です。
また、人間を、拘置所に長期間、拘留するのも、もったいないことです。