暫定税率復活:民主党は社会を混乱させただけ! 2008年04月30日
期限切れで廃止になっていたガソリン税の暫定税率が、衆院で再可決されました。 テロ特措法の時と同様に、社会を一時的に混乱させただけで終わりました。 反対するのは良いのですが、せめて、3月末までに、正々堂々と、反対すべきでした。 のらりくらりと長引かせて、期限切れに持ち込んだ結果、社会を混乱させました。 このような「卑劣な手段を使う民主党は信用できない!」という気がします。 民主党は、国民に迷惑を掛けて、国民を踏み台にして、政権を取ろうとしているようです。 衆院で再可決されたのは、民主党が充分に審議を行わずに、期限切れに持ち込んだからです。 与党や国民を充分に納得させていないために、結局、衆院で再可決されることになったということです。 審議拒否は、民主主義に反する行為です。 そもそも、ガソリン税の暫定税率継続を望んでいる国民が多くいます。 そういう国民に、暫定税率を廃止しても問題ないという事を充分に説明して、納得してもらうべきです。 国民が納得すれば、自民党も暫定税率を再可決したりしなかったでしょう。 本来、「ガソリン税の暫定税率廃止」と、「無駄な予算削減」はペアで行われるべきものです。 無駄な予算を削減した結果、ガソリン税の暫定税率を廃止する事が可能になります。 それを、ガソリン税の暫定税率廃止のみ実施してしまうと、 必要な道路を作る事ができなくなってしまいます。 実際に、道路整備事業は、当面見合わせになっていました。 |