夢主義社会トップへ 年金改革よりも廃止※生活保護に統一   2008年05月20日  戻る

国のやり方は、「将来のため」にという大儀で、国民からお金を徴収し、
集めたお金を、充分な考え無しに垂れ流し、
数年後に問題を引き起こし、
数十年後には破綻というのがパターンのようです。

これは、国や役所には、何十年も先の事を考えて、お金を積み立てて、
しっかり管理・運用する能力が無いということです。

単に、国民から預かったお金を勝手に操作して、自分たちが仕事をしているかのように見せているだけです。
そして、国民から預かったお金は、どんどん消えていきます。
それどころか、財政赤字800兆円と言われています。
日本は既に破綻しているように思えます。

このように考えると、何十年も先の事を考えて、国民からお金を徴収して、
管理・運用するという行為そのものに無理があると考えられます。
この際、このような制度を作ることを、禁止すべきではないでしょうか。

あれこれ細かく制度を作るよりも、全て廃止した方が、シンプルで良いと思います。

私の廃止案:
・年金制度を廃止して、生活保護に統一。
 ※但し、生活保護を受ける人には、可能なレベルのボランティア活動を義務付けします。
・介護保険制度を廃止して、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。
・健康保険制度を廃止して、最低限の医療は無料。それ以上は全て自己負担。
 ※入院中の世話も、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。
これに伴い、年金・介護・健康保険料の徴収を止めます。
財源は全て、税金で対応します。

逆に言うと、税金で対応できる範囲の行政を行うということです。
それ以上のサービスは、個人の判断で、民間のサービスを利用すれば良いのです。
国が、保険料を徴収してまで、あれこれ行う必要はありません。
そもそも、国には、徴収した保険料を正しく管理する能力がありません。

このような無能な国に、色々期待する国民にも問題があります。

<追伸>
「夢主義社会」には、お金が存在しないので、当然、医療費は無料です。
全ての人間が、必要な治療を受けることができます。
必要な治療とは、その人が回復して、人類の未来のために役立つための治療です。