夢主義社会トップへ 歩行者天国は悪くない。悪いのは資本主義社会!   2008年06月16日  戻る

秋葉原の歩行者天国が中止なりました。
しばらく経って、ほとぼりが冷めた頃にまた復活するのでしょうか?
根本的な原因を追求して、対策を取らないと、また、同様の惨劇が起こりそうです。

今回、たまたま、歩行者天国で起きただけで、
無差別殺人は、いつどこで起きるか分からないという事を頭に入れて置くべきです。
実際に、最近、いろいろな所で、無差別殺人が起きています。

何故、このような狂った行為が行われたのか?
それは、今の社会が狂っているからです。
狂った社会が、狂った人間を生み出したと言う事です。

現代社会では、資本主義社会の中で、競争の原理、格差拡大が進行した結果、
「悪い事をしてでも、競争に勝ちたい」という考えが横行し、様々な不正行為が行われています。
これが狂った悪の社会です。
悪の社会なのですが、それが一般化してしまい、悪いと感じなくなっているのが問題です。

悪い行為が一般化した社会では、何でも有りです。
無差別殺人は、狂った現代社会において、生まれるべくして生まれたと言えます。

つまり、悪いのは資本主義社会です。
この社会構造を変えない限り、何度でも悲惨な出来事は繰り返されるでしょう。

<追伸>
「夢主義社会」は、人類が真に目指すべき社会構造です。
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。

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