脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化等の病気は、食べ過ぎが原因のようです。 歳を取ると、徐々に新陳代謝が低下してきます。 にも拘らず、若い頃と同様に食事をしていると、食べた物を消費できず、結果、血管の壁に付着したり、脂肪細胞を増やしたり、ということになります。 「働かざる者、食うべからず」と言いますが、実は、この言葉は、健康を気遣っての言葉なのです。 体を動かさないのに、しっかり食べてしまうと、健康を害することになるということです。 人によっては、健康のために、断食をする人もいます。 食べることは、細胞に害を及ぼす活性酸素を生み出すことです。 ですから、必要最小限の食事が健康に良いのです。 腹八分目とか、腹六分目でも充分でしょう。 既に、太り気味の人は、腹四分目でも良いでしょう。 そう言えば、日本の食料自給率は、4割り程度です。 但し、水だけはしっかり飲みましょう。 最近の食料高騰は、実は、人々の健康を気遣っての事なのです。 健康で長生きするためには、粗食が一番、体に良いようです。 それも、日本食が良いようです。 「御飯、味噌汁、納豆、卵、漬物、のり」 日本人には、日本食が体に合っています。 |