夢主義社会トップへ 口利きは、一般的な行為※日本の悪い慣習   2008年09月09日  戻る

大分県での教職員汚職が問題になりましたが、
日本の一般社会・企業では、「口利き」は、一般的な行為です。

要領良く「口利き」で、就職し、上司の御機嫌を取る事で認められ、より上の地位を得られます。
この腐敗した社会の慣習を、先生は、子供たちに「人間関係が大切」として教えます。
そして、先生自らも、人間関係を利用して、就職し、さらに、より上の地位を得ます。

つまり、真の問題は、大分県教育委員会にのみにあるのではなく、
狭い人間関係を大切にする日本の慣習・風土が問題ということです。

そして、この日本の慣習・風土が、外国の投資家を締め出して、景気の後退をもたらしています。

談合・癒着・汚職・様々な不正行為、そして、景気の後退等の社会問題の元凶は、実は、狭い人間関係を大切にする日本の慣習・風土にあったという事です。

従って、構造改革は、狭い人間関係を大切にする日本の慣習・風土を一新する事から始まります。

<追伸>
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。